麻生・多摩地域の子供たちと30余年 受験・内申対策 授業補習 私学対応

麻生プレップスクール
麻生プレップスクール甲斐駒ケ岳学習舎

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今の子供たちの「知識の習得」は、実際の体験や経験に基づいてなされることが少なくなっていることを感じていました。
麻生プレップ・スクールでは、子供たちに自然の中での体験を通じて、発見の感動や知る楽しさを得る機会を少しでも多く持ってもらえたらという思いから、1995年に南アルプスのふもとに 「甲斐駒ケ岳学習舎」 を開設しました。
この施設を使って年に数回、希望者の参加という形で、キャンプ、自然観察等の教室外の活動を行っています。

                甲斐駒ケ岳学習舎(山梨県北杜市武川町柳沢3545)


甲斐駒ケ岳学習舎は、武川町柳沢地区の集落から1500mほど離れた静かな森の中にあります。
大小二つの小屋、ミニログハウス、テントサイト、焚き火の出来る広場があります。




                            
 野外活動のフィールド

   

   生徒たちとよく出かける、武川町 ・白州町のいくつかの場所を紹介します

  実相寺の神代桜 
(国指定天然記念物)



 
日本三大桜のひとつ

樹齢 2000年以上、樹高 9m、根回り 13m
上の写真では、中央に見える太い幹が神代桜。


背景に見える南アルプスの山々:
左には観音岳2840m、地蔵ヶ岳2764m
中央右よりにアサヨ峰2799m
右には甲斐駒ケ岳2967m
 
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  精進ヶ滝
(東日本最大の滝 落差121m) 石空
いしうとろ川渓谷

 

  石空(いしうとろ)渓谷上流にある滝。駐車場から滝までのハイキングコースは往復80分ほど。
  遊歩道から少し下った渓流の対岸に、日本列島を東西に分かつ大断層 フォッサマグナの露頭が
  見える。

              右下の写真が 「フォッサマグナ露頭」

写真右上から左下の対角線が、断層面の地表に出ているところ(露頭)。断層面露頭の左上(奥)が黒い砂岩泥岩層、右下(手前)が白い花崗岩帯。

解説によると、向かい合う水平方向の力により、手前の白い花崗岩帯が、向こう側の黒い砂岩泥岩層の上にのし上がった逆断層になっているとのこと。

右下の白い花崗岩帯の上にいる二人の生徒の真下のには、傾斜した断層面が続いていることになる。


  フレンドパークむかわ


   水をテーマにした公園。
   上流域にある滝から始まって中・下流域までを模した水の流れが公園の中にあります。
   運河や海もあります。


  大武
おおむ川 / 尾白おじら


ともに、富士川の上流域である釜無川の支流。

花崗岩の白い砂礫の河床を持つ清流で、近くにはサントリーの「南アルプスの天然水」の工場があります。

治山・治水ため上流までたくさんの砂防堤が作られ、本来の景観を失っているところが多くありますが、夏になると、そこは子供たちにとって格好の水遊びの場所となります。

尾白川は河川として名水百選に選定されています。


  日向ひなた

白州町竹宇の尾白川林道にある登山口から90分ほどで頂上の着きます。標高1660m。
北杜市で登山・ハイキングの対象となる山の中では、低山の部類に入るが、頂上の山様が特異。頂上北側は、風化した花崗岩の奇岩と砂礫の斜面となっており「天空のビーチ」ともいわれている。八ヶ岳の眺望がすばらしい。



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